唐山市が有する優れた人材についてご紹介いたします。

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唐山市の投資環境
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唐山市の豊富な優れた人材

唐山市には親子代々にわたって唐山に住んでいる人達が多く、730万人もの人口を有しています。
大学と職業訓練学校も充実しており、優秀な人たちが親元の唐山市での職を求めています。
唐山市では山奥からの出稼ぎ労働者ではなく身元の確りした地元出身の技能訓練を受けた従業員を自由に採用できますので従業員が安定しており、日系企業の 離職率1%未満と定着率の非常に高い唐山人の気質は、社員に高い技能・熟練を要求する企業にとって最適です。


唐山は人材の宝庫

現在、唐山市には6つの総合大学、7つの単科大学と、94の職業訓練校(日本の工業高校・高専に相当)があります。
また、120年前から工業都市として歩み始めた関係から、78,000社の企業が存在しているため、豊富な企業経験者がおり、身元と心情の不安定な遠方からの出稼ぎ労働者を必要としておりません。
しかも、優秀な大学卒業生は、毎年約3万人が、両親のいる唐山市での就職を希望しております。訓練された技能工候補となる職業技能訓練学校卒業生も毎年4万人前後おり、必要なら農民工も地元の400万人の農村人口から採用できます。
唐山市には唐山市政府の人事局主催の人材市場が常時開設されており、職を求める人と、人材を求める企業とが利用しやすいようになっています。一般技術・事務・専門職で13万人が、幹部職では5.5千人が唐山市政府の人材センターの人材データバンクに登録をしており、この人材センターの会員になれば、インターネットで人材バンクから必要な人材を検索し、多くの適材を探して面談の上、採用する事が出来ます。この人材センターは唐山市政府の企業へのサービスのために設置したもので年間会員費用2000元程度で自由に利用できます。

また、開設されている人材市場へ行って直接応募者と面談の上、人材を求めることも出来ます。

 

新卒人材

唐山師範大学 画像

唐山市は、市の発展戦略として科学技術と共に教育を重視し、その拡充強化を図っております。
唐山市の各段階の教育の現状は下表の通りです。

中学校を卒業した人の78.5%が上の学校へ進学します。残りの21.5%の約5万人が中学校卒業で仕事に就くのです。

中等職業学校(工業高校・高専の約年間4万人の卒業生はそのほとんどが就職を希望しています。

高等学校を卒業した人の多くが大学へ進学しますが、一部のの人は就職します。この人達は地元唐山での一般職候補人材となります。

唐山市内の大学を卒業した人は一般的に住み慣れた物価の安い唐山市内での就業を希望しています。

中国各地の大学と重点大学を卒業した学生は、両親のいる唐山市での就職を希望する度合いが強く、特に日本企業への就職は人気の的です。

     学校の種類  校 数  在校生数     備考
小学校(小学校) 1853校 44.47万人 就学率99.9%
初等中学(中学校) 413校 47.96万人 就学率98%
高等中学(高校) 92校 7.85万人 年間約2.6万人卒業
中等職業学校(工業高校・高専) 94校 13万人 年間約4万人卒業
総合大学(大学) 6校 8万人 年間約2.3万人卒業
大専学校(短大) 7校
成人大学校 2校
民間学校 340校 4.46万人
他都市への大学進学   3〜4万人 年間約1万人卒業

カッコ内は日本での相当

 

就業中の人材

唐山市の人口は2009年時点で、都市人がで310万人、農村人口が420万人です。

 唐山市の就業人口:407万人       全人口に対する就業人口比率:56.2%

 内 第一次産業就業人口:132.2万人、  前年比−1.9%

   第二次産業就業人口:153.7万人、  前年比+5.2%

   第三次産業就業人口:121.4万人、  前年比+2.0%
高等学校・各種技能訓練学校・大学から毎年多くの卒業生が新規人材として生み出されている状況は前項で記述した通りですが、それ以外に約407万人の人材が就業しております。この人達は各種の仕事に経験を持った人材であり、直ちに役立つ人材が多いと言えます。このうち3.2%に相当する13万人が人材バンクに登録しています。幹部職候補では5500人が幹部人材専門バンクに登録しております。

 

研究機関の人材

唐山鉄鋼研究院

唐山市には、下記のように多くの研究所があります。

・鉄鋼研究院

・石炭科学研究院

・陶磁器研究所

・科学技術研究所

・医学技術研究所

・機械電子研究所

など7つの民間研究所と、19の非農業研究センター及び7つの農業産業研究開発センターがあります。

これらの研究機関にはレベルの高い人材が研究員として在籍していますので、日本企業が進出した場合に、必要に応じてその人材と研究機関の活用が可能です。

 

唐山人材の給与水準

唐山市の最低賃金は月額750元であり、北京市や天津市などの大都市に隣接しているにも拘らず、比較的低いレベルに安定しています。
2009年現在の唐山市の給与レベル水準を下表に示します。最低給与の欄の給与は、新卒で新規入社の人に対する給与の目安です。平均的給与は既に稼働している企業の3年から5年程度その仕事に従事した人の平均的給与です。最高給与は優秀者の給与で退職してもらっては困る人の給与の参考値です。

                                                          単位:元/月

  職  種   最低給与   平均的給与    最高給与
単純作業員 750 900 900以上
技術学校卒技能工 800 1200 1500以上
大卒事務職 1200 1600 2000以上
大卒技術職 1200 2000 2500以上
日本語通訳 1200 2500 能力により上限無し
管理者(係長級) 1500 2500 3000以上
管理者(課長級) 2000 3000 4000以上
部門責任者 3000 4000 5000以上
財務責任者 3000 4000 5000以上
副総経理級 3500 6000 上限無し
総経理級 5000 10000 上限無し

 

他都市との賃金比較

2000年から2005年までの中国各地の年間賃金を比較した表を下図に示します。唐山市は中国の平均賃金よりも少し低いレベルです。

この図は中国各都市の平均賃金のため、中国へ進出した日本企業の給与の場合はこれよりも高くなっていると思われます。また業種や職種により賃金には大きな差異が出ます。

上記データの出処:中国の労働社会保障部門の公表数字

唐山市の賃金が他地域に比して安い理由は、唐山市の生活に必要な食品や住宅に必要な物資が地元で豊富に産出するので、供給量が多く、物価と家賃が安く、少ない費用で豊かな生活が出来るからです。一つの実例では、上海で月給4000元を貰っていた人が、地元の唐山に帰って来た結果、唐山における月給1500元の生活の方が豊かであると実感したと言っていました。

唐山の賃金が安い第二の理由は、唐山市の人材供給が多く、それに比して外資系企業が少なく、要求される人材の人数が少ないことです。唐山市の毎年約6万人の新卒者に対して、日系企業が一番多く、45社でその他の国の外資系企業数は僅かです。一方日本でよく知られてい大連市は総人口が613万人と唐山市人口730万人の83.9%しかありませんが、外資系企業数は2008年一年間だけで507社も増えています。これが大連市は賃金が高くかつ急激に上昇し、唐山市の賃金は低く安定している第二の理由です。

唐山市の人材供給余力からすると、この低く安定した唐山市の賃金状態は当分の間持続すると予測されます。

      

      

上記データの出処: 2007年2月19日付け日本経済新聞に掲載された野間潔記者の記名記事より流用。
唐山の数値のみ唐山市日本事務所が日本企業を唐山市へ誘致した時の賃金実績を採用

 

唐山人材の特質

唐山市は約3500〜3000年前の「商王朝」時代に「孤竹」の国と呼ばれ、北京市や天津市の存在しない時代から栄えていました。中国には“不食周粟”(周の粟を食わず)との4字成語があり、これは「孤竹」の王の二人の息子の有名な物語から生まれたものです。二人の王子が商王朝にご挨拶に出かけましたが、旅の途中で商王朝は諸侯の一つである周に滅ぼされてしまいました。そこで二人は「周の国」が如何に強く豊かでも商王朝に恩義を感じて敵国の粟を食わないとの決心をして、飢え死んでしまいました。“不食周粟”はこのことを言っており、唐山人の高い忠誠心の気質を表しているのです。中国には少しでも給与が高ければそちらへ移ると言われる地方もありますが、唐山ではそのようなことが無く離職率が1%以下と低いのは、忠誠心と義理を大切にする伝統が今でも生きている地元の人を採用できるからなのです。

清朝末に李鴻章が洋務化運動を唐山市で行いました。その結果、唐山市は120年前から産業の歴史があり、「中国近代工業の発祥地」と成っています。ですから唐山市民は親子代々の産業人としての基本的な考え方と生活様式・気風と基礎を伝えて来ています。日本から進出した企業はこれらの人材を採用できます。企業が何たるかも分からない農民を採用する多くの問題点を日本のメディアが伝えていますが、唐山の人材は直ぐ役に立つ地元人材が多いと言えます。

唐山人材の特質を表す地元の言い方に「天津人は口が器用で、唐山人は手が器用である」との言い方がありますが、これは唐山人材の企業人材としての優れた面を言い当てていると思います。

街中でも、会社内でも、唐山人は誠実で純朴な感じの人が多いと言えます。昔の日本の田舎の人が持っていた暖かさを今でも持ち続けている人々に唐山市では出会えます。 また、唐山には地方からの出稼ぎ者が少ないので、人心が安定しており、安全な街といえます。

すぐれた唐山人材の高い定着率と、産業人としての基礎を心得た唐山人材は、必ず日本からの進出企業の戦力と成り、唐山進出企業を成功へと導く基礎になります。

 

唐山人材と日本

日本人と日本企業対する唐山市政府と唐山市民・唐山人材の態度は非常に好意的です。

日本のメディアが報道する中国人の反日行動は唐山市内では全く見られません。街中を一人で歩いていても全くそのような反日・嫌日の雰囲気を感じません。逆に感じるのは暖かい市民のまなざしであり、好意ある行動です。あまりお勧めできませんが、たとえ夜中に街中を出歩いても危険を感じない唐山市の人々です。

唐山市民のこのような好ましい日本企業と日本人に対する雰囲気は、今までに唐山に進出した日本企業と唐山に来ている日本人が、唐山市民と共に長年に亘って築いてきたものであるとも言えます。

今後、唐山市へ進出される日本企業と日本の方々がこの雰囲気を更に良いものにされるよう希望します。

「中華人民共和国 唐山市人民政府日本事務所」電話番号:06-6344-3225 Fax番号:06-6344-3224

所長・小林 誠 副所長・江 興民

E-mail:tangshan-jo@e-tangshan.cn


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